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日本人のお顔は特にむくんでいます

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お顔がもっとスッキリしてればなぁ…。

昔よりお顔が大きくなったような気がするなぁ…。

 

こんな風に感じる方は多いんじゃないでしょうか?

 

お顔が大きくなってしまう原因は、実はお顔のむくみからなんです。

そういったむくみを取るために色んな方法が取り上げられていますよね。

かなり激痛の伴うマッサージや、たくさんの針を刺して電気を流す方法、変顔をするエクササイズなど、色んなものがあります。

 

日本人のお顔は特にむくんでいると言われます。

むくみはリンパの流れの滞りによって起こります。

これは顔だけでなく、体全体でも同じ事が言えます。

そして、リンパは筋肉の動きにポンプされる事によってとてもゆっくりと流れているものです。

つまり筋肉の動きが少ないとリンパの流れは滞ってしまい、むくみが起こるようになります。

 

お顔のむくみはお顔の筋肉の動きが少なくなる事で作られてしまうので、デスクワークのようにパソコンと1日中にらめっこをしているような状況で表情筋を動かす頻度が少なくなると、リンパの流れは滞ってしまい、お顔はどんどんむくんでいってしまいます。

 

その中でも特に日本人のお顔がむくんでしまう原因となるのが、日本語を話す時のお顔の筋肉の使い方です。

日本語はあまり口や表情を動かさずにしゃべる事が出来てしまいます。

実は、日本語を話す際には、お顔の筋肉全体の2割ぐらいを使うだけで話す事が出来ます。

実際には、普通の話し方ではみなさんがこれぐらいしか使えていないんです。

 

それに比べて例えば英語を話す場合には、お顔の筋肉全体の6割ほどを使って話す事になります。

当然、たくさんの筋肉を動かす事でリンパの流れが起こりますので、日本語を使う日本人よりもお顔のむくみが起こりにくくなるんです。

 

結果として、日本語を使っている日本人は海外の方に比べると圧倒的にお顔がむくんでしまっている人が多くなるんです。

 

お顔の筋肉を動かす事でリンパの流れが活性化されて、むくんでいたお顔もスッキリします♪

鏡の前で口角を上げて笑顔の練習をして、自力で小顔を作っていく事も大切ですね。

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